浪人していた友達が明日私の通う大学の入試を受けるために泊まることになりました。

「荷物少なくしたいからパジャマ貸して」
「夕ご飯作って。なむりの手作りがいい。ハンバーグはトマトソースがかかっててチーズがのってるのがいい。コーンの入ったポテトサラダも食べたい。」
「迷子になるから駅まで迎えにきて。」
「牛乳飲めない。」（私は牛乳大好き。冷蔵庫に牛乳しかない）
「大学まで連れて行って。」


お、めーーーーーーはお嬢かよっ！！
昨日扁桃腺の熱を患いながらも2時間かけて温かい実家から一人暮らしのアパートにわざわざ帰ってやった病人のあたしをばあや扱いかよっ！！！！

こるぁあああああああ！！！！！！！！！！！！！

いっっっっっっっ回死ね！（いや、3回ぐらい死んんどけ！！！）

ゴキブリ大の黒光りするアーモンドチョコをほおばりながら鼻をたらして部屋を掃除する冬の午後。

さぼりすぎました。前回の日記が去年の日付。
反省。

予告どおりカズ氏とは別れました。
でも以外なことに別れを告げたのは彼の方だったんですよ。

「俺たち友達にもどった方がいいと思う。」

びっくりしたけどその通りだと思ったので同意してさよならしました。

これでよかったはずなのにものすごい喪失感を覚えたのはなぜかしら？？

もう好きじゃないのになんでこんなにさみしくなるのでしょう？？

この前電話で
「時間ができたらこっちから連絡するね。」
と言ったまま本当に時間ができなくてカズにずっと連絡してなかったら、

今日。

電話がかかってきた。

「もうぅ〜いやだよ〜！！！！！」

と思ったけど仕方なく出る。

「明日会える？」
「え？明日？う〜んと、会えるかな。」
「何か嫌そうだ。」
「え？それはない、よ、うん。」

最近ずっと電話無視してるのに、なんで
「最近電話出てくれないの？」
とか聞かないんだろうか。
彼は聞くのが怖いんだろうか？
傷つくのを恐れているの？
それともただ単に何も考えてないのか・・・

二人の間にある見えない壁があることには気づいてるのに、それを見てみぬフリしてここまできた。
ちゃんと話し合って、お互いの心のもやもやをすっかり取ってさらに愛を深めていく、
それが恋人じゃないの？
私も悪いし、彼も間違ってる。

一緒に居るとき、あなたは
「俺達本当に仲いいよな。」
って言うけど、それは関係が薄っぺらだからだよ。
問題を問題視してないからうわっつらすいすいこれたけど、
そんなのいつまでも続かない。

私達は恋人という肩書きにたよって、一緒にいるだけ。
こんなのは付き合ってるとは言わないのよ。

明日彼がうちに来ます。
その時ちゃんと別れたいと言います。
けじめ。
私のために。そして二人のために。
けじめつけさせていただきます。

明日からまた学校だぁっ。
12月13日に自分のサークルのコンサートがあるので毎日ギターの練習があるのです。
なんと、

午後4時から、

午後9時半まで。

（夕食休みあり）。

きっつぅ〜い！！

しかも一年生のなむり君は超へたっぴぃなので
もうわけ分かりま千円。

そして、
コンサート後にはなむりはオーストラリアへと旅立ちます。
高校生の時にホームステイさせてもらった家族との3年ぶりの再会をすべく！！（どーん）
私の一番の目的は家族のうちの一人。
現在16歳のローワン君に会うこと。

ローワンについて語ると・・・
あれは3年前のことでした。
ホームステイした家のメンバーに13歳の男の子がいました。
ローワン、といいました。
始めは気にもとめなかったのに、
一つ屋根の下生活するうちに私のハートは無邪気でいたずらなその少年の虜になっていったのです！
「かっ、かわいすぎるぅ〜！！」
の連続の毎日。

そんな幸せな日々の1ページをのぞいてみましょう。

その日はみんな出かけてローワンと私だけが家でお留守番です。
帰国が近づいていた私は部屋でスーツケースに荷物をパッキングしていました。
そこへドアをノックする音。

こんこん。

「YES?」

ドアを開けるとちょこりんとローワン君が立っていました。

「なむり、何してるの？」
「荷物をつめてるんだよ。ローワンは？」
「宿題をしてたんだけど、つまんないよ。まだそれ終わらないの？」
「う〜、もうちょっとやらなきゃ。」
「わかった。じゃあね。」

（暇だよ〜遊ぼうよ〜）と部屋を訪ねてくれた坊やはまじキュート！
もう少しやらなきゃとは言ったものの
そのかわいいおねだりにお姉さんは負けてしまい、
すぐに一緒に遊んでしまったのでした。

恋人が熱を出したらあなたはどうしますか？
その恋人が一人暮らしだったら、あなたはどうしますか？

?家に行ってご飯とか作って泊りがけで看病してあげる
?家に行ってあげる
?「お大事に」と電話かメールで済ませる
?放っておく

本当に好きな人なら私は?を選びます。
カズが熱を出したとき、彼は実家住まいなので家におみまいには行けなかったのですが、
毎日電話かメールをして元気づけました。
早く元気になってほしい、心からそう願いました。

今度は私が風邪をひきました。
頭がふらふらして、熱も出たみたいです。
温泉の後の湯冷めが原因でしょう。
ふらつく手で携帯のボタンを押してカズにヘルプを求めました。
「温泉疲れたけど楽しかったね。でも私風邪ひいて熱がでちゃったよ。つらいよぉ。」（メール）
素直じゃないから「来て欲しい」て書けなかったんだけど、これでも私からの精一杯の救難信号だったんです。
しばらくして返事がきました。

「楽しかったな！家の風呂がしょぼく思えるよ。
次は鍋、楽しみ☆風邪にはきをつけて。」





は？！



そんだけ！？





愕然。





その後さらに体調は悪化。
部屋を片付ける力はもちろん、ご飯を作る元気もなくて、
散らかった部屋にかろうじて敷いた布団の上にうずくまり、
寝るに寝られないまま熱による頭痛と体のだるさにひたすら何時間も耐え続けました。
たった一人で。

こんなのって、ないじゃないよ・・・（泣）
体調が少しよくなってから女友達の家に行くと
熱があると聞いて彼女は
みかんをだしてくれ、ご飯をつくってくれ、
コタツに入れてくれ、そばにいてくれました。

「Tが風邪ひいたときはすぐ言ってね、今度は私が看病にくるから。」
「うん、わかった。」

私が一人で苦しんでる時に、
奴は前から計画してた鍋のことしか考えてなかった。
結局自分のことしか考えてないんだ。
最低。
私も自分のことしか考えてないし、
こんなんじゃ絶対うまくいかない。

別れるしかない。

一番そばにいて欲しいときに
あなたは鍋のことしか考えてなかった。

すごく悲しかった。
寂しかった。

腹が立った。

もういい。

あなたはもういい。

一番そばにいたいときに
そばに居てくれる人を探すから。

もうあなたはいらない。

先日私と同じ学部を出てスチュワーデスに内定をもらった先輩の話をお聞きしたんです。

目からウロコ！！！！！

わ、わたし今まで何やってたんだろう・・。
授業も大半寝てるし、（だってつまんない）
必要以上のことはしない（だってめんどい）
でも間違ってた！！

授業をつまんなくしてたのはこのアタシ。
チャンスを逃してたのはこのアタシ。

未来を輝かせる準備を怠っていたのです。

スチュワーデスになる予定のその先輩は
優しくて、清楚で、本当にどこへ行っても恥ずかしくないような人間的に魅力のある方でした。
内面から溢れ出すその人の魅力に私は圧倒されたのです。

私もがんばらなきゃ！！
自分を磨かなきゃ！！

今は大学1年だけど、いつかは対面する『就職』という問題。
焦るに違いないけれど、今からでも自分のすべきことを考えていれば安心できるはず。

先輩は中国に見せられ1年間中国に留学して勉強したそうだ。
先輩の中国にあたるsomethingを見つけよう、って思った。

1，2年でいろんなことにチャレンジしてsomethingを見つけよう！
3年生で見つけたものに磨きをかけて自分の物にしよう。

そう私は誓ったのです。

明日から私の人生は光を帯びてキラキラ輝き出すのでぃす☆☆

今日で19歳になりまして。

昔の日記を読んだ。
『今日はバイトが城さんと一緒♪
　何週間ぶりかでもう緊張で心臓バクハツするかと思った！
　手が震えるくらい！
　彼はかなり日焼けしていた。でもそれもまたいいかんじ。
　やっぱ好きだな＾＾。またキレイがんばろっと。
　次は二日連続で同じバイトだし。』

あ〜あのころのトキメキはどこへ行ったのだろう。
仕事のことでも、彼から連絡があるだけで一日舞い上がるように嬉しかったあのころ。
今は「会おうよ」と言われると
（そんなに会わなくてもいいじゃん、やりたいこといっぱいあるんだからまた今度にしてよ）
なんて考えてしまう。

もう好きじゃないのか・・・。

私って本当に恋愛持久力ない・・・。

『かっこいい』『かわいい』『優しい』『オシャレ
』
彼を表す形容詞。ただし2ヶ月前。

現在・・・
『うざい』『きもい』『ガキっぽい』

はぁ〜（深いためいき）

別れ・・・るかな〜？
でも彼はかなり私に真剣になってる様子だし、
こんなに早く

「別れない？」

なんて言ったら
ものすごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおく

　　　　　　　　　　　　凹。

ちょっとかわいそうだな〜。
いつもちゃらちゃらしてるくせに人一倍傷つく人だから。

彼を傷つけたくないって思うだけまだ好きなのかな。ということにしてもうちょっと様子みてみよ。

今日はバイトがないー！！！
もうめっちゃ嬉しいよぉ〜ひさびさの自由な日。
だらだらできて・・・開放された時間・・・。

レンタルビデオを借りた。
トゥームレイダーとサトラレ。
今日はトゥームレイダーを見る。
アンジェリナたくましかった・・・。
いいな、強くて、たくましくて、美しい女。
あこがれるわ〜☆
私は今食べたい物は全て食べてるのでぷくぷく。
全身無駄だらけ。女捨ててる。
ニキビ面だし、もう最悪。
でも楽しい！

今は男はいらないから。

彼氏さえも。

今別れてもきっと傷つかない。

まだ始まったばっかりだから、泣くわけないし。

でも人は失ってからその大切さに気づくというから、
あなたを思い出して私は泣くかしら？
自分しか見てなかった自分を叱るかしら？
あの時もっとあなたを大切にしてればよかったと後悔するのかしら？

疲れた。
最近疲れる。一日中何かしなくちゃいけない。
サークルで12月の演奏会に向けて今クラシックギターの猛練習中。
演奏会後はオーストラリアに行くため費用をバイトで稼がないといけないので
日曜も休まず出勤。
平日早く学校が終わろうものならカズと会う約束がはいって・・・もうへとへと。

一人になりたい。

ってひさびさに思った。

社会のルールや明日の予定とか仕事、学校、ぜーんぶ忘れてたった一人で誰もいないところで
のんびりしたい・・・。

現実逃避？

いいかも。

私は一人の時間がとても好きである。
音楽を聴きつつ本読んだり、
海外の友達に手紙をかいたり、
お菓子を作ったり、
すっごく天気のいい日に洗濯物を干したり、
押入れ収納にこだわってみたり、
たまってたシャツに全部アイロンかけたり。

今はそれができない。
暇な時間ができても時間が短すぎて頭の中が次の日の予定を考えている。

は〜タヒチに行きたいよぉ〜。

今はゴンチチの『南国音楽』を聴いて行ったつもりトリップ中。

褐色の肌をしたネイティブ。
原色の花々と鳥たち。
どこからか南国の熱い香りが漂う。
今何日か何時かなんて関係ないさ、
日が昇れば朝で、沈めば夜ってこと。
昼は太陽に身をなげだして、
夜はほてった体を星を見上げて冷まそうか。
今日も明日もずっと・・・
好きなだけこうしてればいい。
君が好きなだけここにいればいいんだ。

あ、まじで南国行きたい

今日親友に聞かれたシンプルに。
「城さんのこと、好き？」
普通なら私達は付き合っているから好きに決まってるからこんなこと誰も聞かない。
だけどこの親友、いつも痛いとこついてくる。
まるで私のこと見透かしたみたいに。

「当たり前じゃん。好きに決まってるじゃん。」
って即答できなかった。そう言うべきなんだと思う。でもいえなかった・・。
「うーん。好きだと思う。」
「思う？？」
「好きじゃなかったら付き合ってないもん。
　一緒にいたら幸せだし。」
「まじな話、なんか問題あんの？」
「・・・・。」

大好きだよ、たぶん。
たぶんがつくのって問題だよね。
そんなのおかしいよね。
大好きなら、素直に大声ですぐ大好きって言えるよね。
でも私は言えない。どういうことだろう。

「カズは私のことすごく好きって思ってくれてるし、それは一緒に居てすごく分かるから
その気持ちは大切にしなきゃって思うのね。
理想どうりの白馬の王子様なんているわけないし、
彼はどちらかっていうと理想に近い存在なんだから
少々のことは妥協しなきゃって思って。
私は恋愛持久力がないってよく言われるから一人の男を愛し続ける努力をしなきゃいけないの。」
「ええ〜？なんか大人だね。
　妥協を覚えることが大人ならあたしはまだ子どもでいいや。」

私の大好きな海外ドラマアリーマイラブの話の中で
アリーが好きでもない人を自分を愛してくれるってだけで必死で好きになろうと思って
半年も付き合ったけど、結局は自分には合わない存在だからって別れたって話があった。

もし私もそうだとしたら・・・。

男に愛されたことがなかったから、
私を愛してくれるってだけで
必死にその人を愛そうって思ってるとしたら？
本当の私の気持ちはどうなるの？

自分のことが一番わからない。
どんなに難しい社会問題や数学なんかより
ずっとずっと難解。

Do I love him?

Do I love him?

カズは修学旅行で上海に行っています。
彼が行く前、私達はある賭けをしました。

帰ったときに私が痩せているか。

痩せていたら彼が私にご飯をおごる。
だめだったら私がおごる。

そもそもこの賭けの発端は私の腕のたぷたぷ。
あごも二重の線が現れつつあり、
お腹はジーンズの上にのっかって、
全身たぷたぷ。
やばし！！！

はじめは「痩せる必要なんてないよ。」
なんて言ってた奴も今では
「このたぷたぷ女！」

そういえば最近食べようと思ったものは全て食べてるなむりです。

やばし！！！

絶対痩せてやるう〜！！と思いつつ今日もクッキーをほおばっております。

中国は携帯通じないから電話もできない。

でもまた一人になったから、独り身の楽しさを味わえる♪
彼のいない一日。
連絡もない、つながりのない数日間。
いろんなこと考えようっと。

秘密おんりぃ

今日はビス先輩の誕生日会を私の家でやりました。
カズがペスカトーレを作ると言ってシーフードやバジルなどを買い込んで来てたんたんと台所で一人調理を始め、私は手もちぶさた・・。
「何かすることある？」
「ん？今ここで手いっぱいだからいい。」

つ、つめたい・・・。（T3T)

料理本を見るでもなくカンで作ると言っていたが大丈夫なのか！？

私の予想をうらぎり、ペスカトーレが豪華に完成！！

そして彼はかばんからスーツを出しておもむろに着替えだした。

「？」
「スーツでお客様をお迎えしようと思って。」

いつもはカジュアルな服ばかり着ているカズがスーツを着るとなんだかとってもイメージが違う！
しまっててかっこ、かっこいいっ・・・（悦）

調子に乗って私も入学式のスーツに着替える。

そしてビス先輩ご来店。

「な、なにちょっと二人とも！！びっくりした〜！！
私浮いてる〜！！」

ビストロ気分にひたった後ペスカトーレを賞味。
「うまい！」
イタリアン料理店ででてきてもおかしくないくらい
まじうまい。これは、うまいって領域じゃない。
美味。そのもの！

シェフじゃなくてもこんな贅沢な料理ができるものなのかと感心すると同時にカズのセンスにも脱帽。

料理のできる男・・・かぁ・・・（にんまり）

いつも二人で食べるご飯は私が作るのでこれからは彼にも作ってもらおうと思いました

バイト後にカズがいつものように私の部屋に遊びにきました。
すっごく会いたくて楽しみにしてたのに、
バイトのせいで疲れてるからかなんだか・・・

あれれれれ・・・・れれ？＠＠＠＠＠＠

「ちょっと・・・ごめん。お腹まじ・・・痛い（T＿T）」

急な腹痛に私は布団にうずくまってしまいました。
「おおいっ、大丈夫？？！！」
カズも驚いてました。
すみませぬ。せっかく会えたのにこんなので・・・。
私のお腹がよくなるまで彼は手をにぎってずっとそばについててくれました。

一人暮らしって孤独だからこういうとき誰かがそばにいてくれるとすごく温かいな〜って涙が出そうになりました。

ありがとう。カズ。やっぱこういうとこ大好きだよ。

でも原因は言わない。
便秘だもん。（うをいっ！）

少し横になっていたら元気になったのでいっぱい話したりしようって思ったのに、
サッカー狂のカズ君は45分もののサッカー番組に釘付けになってしまいました。
私もサッカー好きだったらいいのにな〜っていつも思う。
でも好きになれない。
仕方なく番組が終わるのを友人に手紙を書きながら待ってました。

でも今日は前回みたいに楽しくイチャイチャできませんでした。なんだかノリが悪くて・・・。
カズはイチャイチャする気満々なのに私がさらっとかわすばかりするので
すねてました。（笑）

シャワーを貸してあげた後でパンツ一丁でうろうろする彼を見てなんかがっくり・・・。
「ながく連れ添った夫婦じゃないんだからさぁ〜？」
「だってこのズボン心地悪いんだよ。」
「ちゃんと穿いてください。」
「・・はい・・・。」

またまた急激な腹痛が私を襲ってきたので
横になると、カズが手をにぎって横に寄り添って一緒に寝てくれました。
そのまま二人で寝ました。
彼の寝顔を見て、とてもすまない気持ちになりました。

私が痛がってるときに寄り添ってくれたり、心配してくれたり、ズボンを穿いて欲しいって言ったらしぶしぶ穿いてくれる優しい彼に私は・・・
パンツでうろうろするなとか、じゃれたがってる行為を避けたり、キスを避けたり、わがままばっかり。

「カズごめんね。」

小さい声でつぶやいて、そっと握った手に口づけ

もっと君を愛さなくちゃね。あたし。

付き合いはじめたのにまだ名字の含まれた
『城さん』て呼び方はよそよそしいということになったので彼のことは
『カズ』
と呼ぶことになりました。
タメだしね。
でも今さらカズなんて恥ずかしくて呼べないので、
慣れるためにもこの日記では城さん→カズに変えるのでよろしくです。

カズに会うのは明日の夜。
なかなか待ちきれないものですねぇ。
でも一人の時間も大事にしたいし、
あくまで『恋愛は人生のスパイス』と考えていたいのでこういう何も予定のない日は大切です。
（これがナムリズム＝なむり主義）

女は恋愛を生活の全てにしてしまい、
男は恋愛を生活の一部にする。

こんなことをどこかで聞いたような気がするけど、
当たってると思う。
例えば、
友達と約束しててその後恋人からデートに誘われたら・・・

女＝ごめん、彼氏と約束ができちゃったからまた今度でいい？
男＝ごめん、友達と約束があるんだよね。デートはまた今度にしよう。

女友達＝そっか、彼氏となら仕方ないね。今度埋め合わせしてよ？
男友達＝彼女とデートぉ！？ふざけんなよお前！いい気になってんじゃねえの、ちきしょー。

なわけでして。
私もカズと付き合ってから友達が彼氏と居る時間を優先してくれるようになったんだけど、
私的にはどっちも同じくらい大事だから
「今は一番彼氏といたいでしょ？彼氏に飽きたら私にもかまってね。」
なんて言われるとかなり寂しくなっちゃう。
なんだか友達が遠く感じるわ。
女同士で「男なんてサイテー」トークするのも
ものすごく大好きなのになぁ・・・。

○話はかわりますが○
私がキスの仕方を知らないとしても、
先日秘密に書いた彼のキスの仕方はどう考えてもおかしい！！
と思って今日はキスの勉強をしました。（笑）

使用教材：アリーマイラブのビデオ＆某HP

私は前にも書いたけども、USAドラマで見るような恋人がちゅっちゅっと喜びを分かち合いつつ楽しむようなフレンチキスが憧れ。

どうしたらあんなかわいいキスができるんだろうと思い予習。

勉強の成果は秘密に↓

今日も城さんとデートに行きました。

下着屋の前を通ったとき、城さんがクスっと笑ったので
「何？」
と聞くと
「いや、あれ・・」
指差す方向を見ると

真っ赤なぺらぺらの下着！（めっちゃ気合の入った勝負用）

私「ああ。あんなの着られたら鼻血出るね。」
城「鼻血とはちがうものが出る。」

何が出るのかは深く追求しないでおこう。（笑）

私の部屋に帰って二人で夕食を食べる。
今日のメニューは
○エビのトマト風味カレー
○アボガドサラダ

食後はダンレボして、9時ごろからまったり。

二人でじゃれてると城さんが言う
「俺はなっちゃんから積極的にきて欲しいのよ。」

そう。私からは触れたり抱きついたりあまりしないのです。
一人で居るのに慣れすぎて、そういうことに抵抗があるのかも。

「そんな焦らないでよ。私は一緒にいるだけで十分幸せだもん。」
「ハァ・・そっか。なっちゃんが幸せならそれでいいよ（TT）」
「そんなにキスしたいの！？」
「うん。」←素直
「いいよ。」
「え？マジで？んじゃ・・・」
「ちょ、ちょっと待って！」
「やっぱダメなんじゃん。」
「じゃあたしからするから。目閉じといて。」

とは言ったものの、うわっ、そうとう勇気いるし〜（＠〜＠）

ええいっ

とばかりにやりましたとも。ええ。軽くね、ちゅっと。（恥）

秘密へ・・・

今日は福岡に帰る日であります。
心地よい実家から離れるのはとても悲しい・・・。
一週間城さんと会っていないのでもうだんだん忘れてきてしまって（悪）どうでもいいし。（極悪）

「午前中には帰って一緒に昼ごはん食べようね。」
なんて私は言ったくせに結局起きたのは11時。
こりゃランチは無理だな、と城さんにメール。
「ごめん、ランチは無理っぽい。」
『じゃあ帰るのは夕方！？』
「4時ごろになりまする」
『はい（T＿T）。』

涙目顔文字に妹と二人で爆笑。ごめん、城さん。

で、結局アパートに着いたのは5時でした。（おいっ！）
「着いたよ〜」と連絡するとすぐに城さんが飛んできました。
私は新幹線の中で2時間立ちっぱなしをくらってヘトヘトだったので部屋で30分休んでから・・

☆初デートへ☆

ビス先輩の誕生日が近いのでプレゼントを探し、
ウインドウショッピングを堪能。
その後城さんのオススメのパスタ屋で夕食しました。

やっぱ男ってガツガツ食べるんだ・・・。

↑感想

私的には男らしくガツガツ食べるよりパスタをフォークでくるりとまいておしゃれに食べられる人の方が好みなんだけど、まぁ・・いっか。

パスタ屋を出て橋の上から夜景を見に行きました。
初めてつないだ手が緊張して汗ばんでないか気になって、夜景なんて見てませんでした（笑）

その後私のリクエストで二人で初プリクラ。
友達に自慢したいからかっこよく写ってほしいのに
城さんの友達は笑いを求めるらしく、変な顔ばっかりしてちょっとムカっ！

それからまた私の部屋に帰りました。

秘密へ続く・・・

不安でしょうがない。城さんと付き合っていくのが。
言わなきゃよかった。好きだなんて。

「こんな〜に苦しいなら〜♪1人でいた方がどんなに〜気楽かしら〜♪」

またもや頭の中で古内東子姉さんの歌が流れてきたわ・・・。


私生身の人間と付き合うの初めてなんです。
だから何から何まで初めてで、いったいどうしたらいいか分からなくて、不安なのです。

電話は毎日した方がいいの！？
しつこいって思われない？
何時にかければいいの？
もっと好きって気持ちのこもった言葉を使うべきなの？

なにからなにまで手探り。
それが楽しいんだろうけど、不安で、恐くてたまらない。
幸せなはずなのに、幸せでたまらないはずなのに、
どうしてこんなに苦しいんだろう？？

恋ってもっと楽しいはずなのに、今の私は怯えてる。
何から怯えてるのかも分からない。

1人になりたいけど、なんせ付き合ったばっかりなのに
いきなり距離をおきたいなんて言ったら
びっくりするだろうなぁ・・・（−−；）

はぁ〜〜（ず〜ん）

今日城さんと電話で話したのです。

「私から告白したから、私はすごく好きなんだけど、された方はどうなんだろうなぁって。
私の気持ちばっかり押し付けたら迷惑かな〜って思ったり。」

って言ったら城さんは

「分かってないなぁ（´▽｀）」
って言った。

城さんは私にとても好意を持ってくれてる。
ありがたくて涙でそう。
これはまちがいなく両思い。
だけど・・・

友達として話してた時の方が本気で話せたし、
第3者の意見っていうか、いろんな世の中のこととか、価値観とか話してた気がする。
もっと会話がスムーズで、飾ってなくて、自然で、
心地よかった。

でも今は気持ちが重すぎて（自分のも、彼のも）
会話が前に進まない。

なんでこうなっちゃったんだろう？
前みたいになれないのかな？

悲しいよぉ・・。
私の好きだった友達の城さんにはもう会えないんだ。

今日は高校時代の友人とお買い物に行きました。
何を話しても笑いになる彼女との時間はもう楽しすぎで、
ひさびさに友達の大切さをしみじみと感じた・・・。

私は初めて会う人をものすごく警戒する人間なので
自分に安全だと信用できるまで本音を見せないでいたため友達が少なかった。
反対に私の妹は友達が多い。

でも大学生になって振り返ってみると、
今も仲のよい友達はみんなすごくいい奴で、
本音で喋れて、助けてあげたいし、助けてもらってるし、本当に人間の質がいい。

友達は数じゃないんだ、質なんだ。

そう思って今は仲良くしてくれる素晴らしい親友達に感謝しています。
（こんなところでイキナリ！？）

☆話はかわりますが☆
今日もglobeでも聞きつつ寝よっと思っていたら、
携帯が鳴った！
「誰やねん！こんな時間に！」

『城さん』←ウインドウ表示。

「もしもし！？」
「あ、俺やけど。」

こっちに帰っていると城さんと付き合うことになったなんて、なんだか現実じゃない話に感じてたから
電話がいざかかってくると、
あれはやっぱり本当だったんだぁって実感する。
でも顔が見えないからいまいち気持ちが入らない。

ラブラブモードにもなりきれなくて、
なんだか中途半端なかんじの会話。

「今日すっげー月がまん丸！外見て！」
「まじで？あ、本当だ〜」

って何これ！？昼ドラ！？
「違う場所にいるのに同じを月見てるのね、私達・・。」的ロマンチックトーク！？
ゲゲッ、やめてよね。
じんましんでそう・・・。

ああ、やっぱ彼氏イナイ暦が長すぎたからか
自分が甘甘トークをしようとすると
身体が拒否反応！（笑）

やばい。こんなんで付き合っていけるのかな。
もっと素直に甘えたいよぉ〜（＊＞−＜＊）